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2010年6月

2010年6月30日 (水)

プラハ旅日記

2008年頃に作っていた山本容子さんの「プラハ旅日記」。

P7261942
ステッチ製本 革装

P7261947

扉にノートの写真があり、そのノートのイメージで制作、
そのままだとつまらないので、
ステッチ製本で、糸の間にビースを通して装飾しました。

P7261948

この頃、なかなか「靴のラビリンス」に取りかかれず。
息抜き感覚で、クラフトっぽい作品作りをしていました。coldsweats01

…といいつつ、この本もさりげなく力が入っています。
革そのままを表紙にしてしまうコシがないので、
平の部分に面取りした地券紙を貼り、
革の裏にはウーペケーネスを貼っています。
ウーペは起毛のスウェードクロス。
毛の部分に糊が付くと、汚れが目立つのでとても気を使います。

この本を制作する為に、
練習でフェルトと安い革の2冊の本を試作。
フェルト装もなかなか良いですねー。happy01

P7261937

2011年12月20日(火)追記
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2010年6月27日 (日)

ウェディングのアルバム

2007年に仕事で制作したウェディング用アルバムのサンプル。
ドレスショップのオーダーで制作した物で、
仕事用サイトでも他のサンプルと一緒に紹介しています。

22_10_01
くるみ製本 角背 布装

このお仕事では
普段使わない高級な布やレースなど新しい素材を使ったり、
ドレスを作るデザイナーさんから色々アドバイスをいただいたり、
とても勉強&刺激になりました。

このアルバムの表紙はドレス用のレースを
渋ピンクの和紙に貼付けています。
今までレースを表紙に使う発想が無かったのですが、
貼付ける台紙の色を生かしたのが成功しました。

2006年にウェディンググッズの作品展をしたので、
2007〜2008年頃はウェディング関係のお仕事が多かったです。

2011年12月20日(火)追記
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2010年6月26日 (土)

いろいろ な やまやま

2006年頃に作っていた
「いろいろ な やまやま」というタイトルのノート。

中身は平和紙業でタントの紙見本としてもらったもので、
色鮮やかな小口が面白いと思ってルリユールしました。
見返しは山の模様が大らかで陽気で良いなーと
思って買っていた和紙。
前回真っ黒の本を作っていたので、
その反動で色鮮やかなものを作りたくなりました。

タイトルは(ノートなのでタイトルなしでも良いんですが)
見返しの山模様から「いろいろ な やまやま」とつけました。
本を開くと漢字の「山」の字にデザインしてあります。smile
分かるかな??

20080708026

ステッチ模様はマイナスドライバー3本を
電熱コンロで暖め、順番に箔押ししていくのですが、
熱し過ぎると革が焦げてしまうし、
熱し足りないと箔がつかないので、
リズミカルに押し続けるのがポイント!

箱を後で制作をしたので、
箔押しは本より箱の方が上手くなっています。smile

初めての総革(しかもシボなし)、
初めてのモザイクで傷だらけ…。coldsweats01
色々細かな所が目に付きますが、
これも成長する為の一歩!

自分で考えたデザインで製本する事が、
とっても嬉しかった作品でした。

22_05_02

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くるみ製本 丸背 革装

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2010年6月19日 (土)

植物と神話

2005年頃制作していた
「植物と神話」「続・植物と神話」

この2冊、続き物なのですが、
古い方が糸綴じ、新しい方が無線綴じと、
製本業界の流れを感じさせます。
(そのお陰で両方の勉強もできました。)

20100619

丸背の革製本に憧れてルリユールを始めたので、
革を扱える事が嬉しかったです。confidentheart04

P7261965
くるみ製本 丸背 半革半紙

表紙の中央と箱は漆を使った紙を使っています。
写真では分かりづらいですが、
エンボスで浮き上がっており、
なかなか素敵な紙なんですよー。shine

P7261779

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2010年6月12日 (土)

智恵子 紙繪の美術館

2004年頃に制作をしていた「智恵子 紙繪の美術館」。

着物の影響が感じられる作品です。
この頃は可愛い、ポップな柄や組み合わせに凝っていたので、
銘仙柄の木綿(現代の布)を使って制作しています。

タイトルの紙は家にあった折り紙。

この布はまだ残っているので、
そのうちじゃばら本などに使いたいなーって思っています。

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くるみ製本 丸背 布装

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2010年6月 5日 (土)

うたごえ全集

うたごえ ルリユールを学び始めた2003年に制作をしていました。
「半丸背」という辞書に向いている製本形式です。

この頃、着物に凝っていて
その趣味が反映した本選び、素材選びになっています。

P7302127
くるみ製本 半丸背 布装

20110330_03

私はメモ魔です。↑(これは箱の作り方)
作業をする前に、流れをイメトレした方が安心なのと、
前回失敗した事、ちょっとしたコツが書いてあるので、
このメモは大切な宝物です…が、
いつかこのメモに頼らず作業が出来る様にならなくては!
と思っています。

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2010年6月 1日 (火)

ルリユール

6月は今まで制作した
ルリユールの作品を紹介していきたいと思います。

15年程前、母校である専門学校の非常勤講師として
編集デザインを教えていました。
その授業で角背製本を教えていたのですが、
色々調べるうちに「栃折久美子さん」の本に出会います。book

それから5年程経った2003年。
「栃折さんのお弟子さん」が教える教室が
名古屋の熱田区(紙の温度)にある事を知り、
丸背の革製本が作りたいと、ルリユールを学び始めました。

↓これが、丸背部分を作っている所。「丸み出し」です。

Cimg0004

初めて丸み出しをやった時は、
どこをどう叩けば良いのか、全く理解出来ていませんでした。
ほとんど先生に整えていただき、
花びらのように美しく開く束を見て、
「自分で出来る日が来るのだろうか??」と思っていました。

今もまだまだ習得中ですが、丸み出しをする度に
「????」だった時の自分を微笑ましく思い出します。

Cimg0003

Cimg0007

↑麻紐をほどいて、見返しに貼付けた所。
 麻紐を漉く時はいつも「亜麻色の〜♪長い髪を〜♪」
 …と心の中で歌いながら漉いています。smile notes

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CKのつぶやき

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