尾張津島天王祭
いつもアロマ愉会で一緒のみっちーちゃんに誘われて
尾張津島天王祭の宵祭に行ってきました。
朝、製本教室に向かう途中、みっちーちゃんから
「津島の天王祭の桟敷の席が空いてるから来る??」
桟敷 → おぉゴージャス!
祭り → 浴衣、着たくてうずうずしてた〜
提灯が綺麗 → 夜景モードで撮影したい
って訳で、午前中で製本教室を切り上げ、
三年振りの浴衣に四苦八苦しながら現地に向かいました。
お招きいただいた桟敷は、とっても良い場所 &
ひときわ豪華な作りでなんだかとっても贅沢気分
ご馳走やビールを頂いたりしている間に日が落ちて、
段々と気持ちが盛り上がってきます。
尾張津島天王祭は500年以上の伝統があり、
「日本三大川まつり」のひとつに数えられるそうです。
(知らなかったー)
まきわら船に提灯を灯す所を見に行く事に↓
蛍のように提灯がすーっと高く飛び、
少しづつ半球を作っていきます。
縦の提灯は12個、半球の提灯は365個になるそう。
間近で見るとかなりの迫力です。
桟敷に戻ると花火が上がり始め、しばらくすると
向こうからゆっくりとまきわら船がやってきました。
まきわら船が1車(艘)づつ登場し、
船の中の囃子がすこーしづつ大きくなって
光の列が近づいてくる様子はとても不思議な感じ、
初めて見る情景は、なんだか日本じゃないみたい。
提灯が風にゆれ、ろうそくが瞬く感じが幻想的です。
1車目だけ写真を撮って、
(液晶越しだとなんだかもったいなくて…)
その後の4車は静かにそのゆらめきに浸ってきました。
「尾張津島天王祭の車楽舟行事」は
重要無形民俗文化財に指定されているそうです。
提灯のゆらめき、竿で船を進める人の動き…
「今この一瞬しか見る事が出来ない情景」は
まさに「無形文化財」(形のない宝物)
静かだけど、とても感動の大きいお祭りでした。
こんなお祭りがあるって知らなかったなぁー。
翌日の朝祭は提灯を取り、
能の出し物をかたどった人形を飾るそうです。
↓船頭さんの法被。左が宵祭、右が朝祭の車。
津島のガイドさんの説明で
かなり楽しむ事ができました。
色々とお祭りの手配をしていた
みっちーちゃんご夫妻お疲れさまでした &
来年もよろしくお願いしまーす。
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