童画家 武井武雄 創造のおもちゃ箱 展
清須市はるひ美術館に
「童画家 武井武雄 創造のおもちゃ箱 展」を
見にいってきました。
↑清須市はるひ美術館は初めて!
美術館の入口が分かりにくいですが、グラウンドを前に門を背にして、
右側の観客席??の前を通って、奥に進むと美術館の入口があります。
この説明で分かるかなぁー
以前「イルフ童画館」に行ったときは
刊本に気持ちがいっていたけど、
今回の展示では原画を
じっくり見る事ができたのがとても良かったです。
仕事柄グラフィックな表現や、マテリアル(質感)など
ディールに目がいってしまいますが、
一緒に行った友人が「構成や、絵の密度が面白いなぁー。」と…
改めて作品を違う視点で見ると、
また違った面白さが見えてきます。
美術館は一人で行くよりも、二人で行くのが好きなんですが、
お互いに感想を話合いながら、
作品を見るのも美術鑑賞の醍醐味ですね〜。
また、印刷の指定紙が1点だけあり、
指定紙(原画)と完成品(刷り上がり)を
比較できたのも興味深かったです。
刊本は別室に20冊程度ありました。
正直あまり期待をしていなかったので、
こんなにも刊本を見る事が出来て嬉しかったです。
武井武雄のこだわりっぷりをみて、
「私もばんがるぞ〜」 と
密かにおたく魂を燃やすのでした。
長野県岡谷(イルフ童画館)まで行かずに、
武井武雄を見れる機会!
期間は9月4日までなので、
ファンの方はお見逃しなくお出かけください。
(武井武雄展 割引券のプリントアウトもお忘れなく〜 )
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