Our wedding エンゲージ&マリッジリング制作 その9
鋳造したリングの研磨
11/17 5時間(実質2時間くらい?)
教室 アートオノダ
プラチナ鋳造が仕上がってきて、
先生が全体を整えてくださったリングを
更に紙やすりで整えます。
エンゲージの細かい部分も
紙やすりを5㎜幅くらいに切って
ルーペを見ながら整えていくので
かなり根気のいる作業。
一端、石をはめ込んでみると
下から光を多く取り込むデザインなので凄い輝き!
真っ黒な指が二人が頑張った証拠」と、
小野田先生が写真を撮ってくださいました。
実はサイズで問題が…
今回私のリングを8号で制作して、
ワックスの時は丁度良かったんだけど
実際プラチナで仕上がってきてはめてみると少し大きい。
歳をとると節や指が太くなるっていうし
このままがいいのかなぁ。
でも太るの前提っていうのもなぁ。
結婚の時にベストの状態にしておいた方がいいのかなぁ。
とりあえず、1週間はめて考える事になりました。
(ちょっと嬉しい )
マリッジは正円なので整えやすいけど
私たちのエンゲージは一見シンプルだけど
曲線→直線と複雑な形状。
左右対称なのでちょっとした(0.1㎜以下の)
厚みや傾きの違いで大きくひずんで見えてきます。
しかも光の反射もあり、正確な形が分かりにくい
削りすぎると修正ができない、
とても繊細な作業なので
先生に調整をお願いする事になりました。
来週までにスキャニングして拡大したり
左右のひずみをきちんと整理して書き出して、
次回最終調整をしてしてもらう予定です。
自分のリングも嬉しいけど
彼がお揃いのリングをしている事が
「あぁ結婚するんだなぁ」って実感が湧いて
なんだか嬉しかった。
箱の方はなかなか進まず…
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