ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男
最初は友人の作品を見にランチがてら
MITTS COFFEEさんにお伺いしました。
ランチタイムで混み合っていたため
作品の写真が撮れなくて残念。
山県のきらきらした緑と水の情景が清々しく
実際に山県に行ってみたくなりました。
その後、名古屋デザイナー学院の
チャレンジ制作展(卒業制作展)へ移動。
展示作品やポートフォリオをかなりじっくり見たのでヘトヘト。
ラシックのアイスモンスターの
タピオカミルクティーでチャージした後、
名演小劇場へ移動。
Facebookでみなさんがおすすめしているのをみて、
私も「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」を
見に行ってきました。
コレクションからショーを作っていく
職人的工程が興味深かったし、
「“魅力的”と人が反応するのは服に込められた誠意と情熱。
つまり作り手の心だ」という言葉にぐっときたなぁ。
(特に「誠意」という言葉に強く共感。)
「ファッションという言葉は好きじゃない、
ファッションは空虚な世界。6ヵ月持てばいい。
だからファッションはタイムレスであるべき。」
「私が作りたいのはリアスクローズ。
服を着ると別人にならなくてはいけない服はいらない
時が経っても、同じ服でまた新しい着こなしをしてもらえらばいい、
持ち主と一緒に成長して、じっくり味わえる服を作りたい」(うろ覚え。)
頭の中でグラフィックに置き換えて、胸にきさんでいました。
成功したコレクションだけではなく、
失敗したり、批判されたコレクションに対しての反省や学び、
「作る価値などないと思うこともある」と、
生身のドリスを感じることができたのも良かった。
ちょうどダーリンが栄で打ち合わせだったので、
名演小劇場の近くのお店で待ち合わせてご飯。
「ドリス・ヴァン・ノッテン」の上演は一日1回終了時間が遅いから
夕ご飯どーしようっ思ってたけどラッキー
たまにはこんな日もいいねー。
たくさん歩いて、たくさん刺激を受けた一日でした。
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