ブルーノ・ムナーリ 役に立たない機械をつくった男
世田谷美術館で開催している
「ブルーノ・ムナーリ ― 役に立たない機械をつくった男」を見に行ってきました。
開催の11月からずっーと忙しくて
行けないかもって諦め気味でしたが、
1月に入って「やっぱり行きたい!」っと
なんとか時間を作って行くことができました!
芸術家であり、
絵本作家であり、
教育者であり、
雑誌のアートディレクターでもあり、
グラフィックやプロダクトのデザイナーでもあったり…
多彩なムナーリの膨大な仕事量に圧倒!!
ブルーノ・ムナーリを知ったのは18歳頃、
「きりのなかのサーカス」が
専門学校の授業で取り上げられたのがきっかけでした。
2007年に開催された刈谷美術館の
「あの手この手」展でも絵本の仕事が印象的でしたが、
今回の「役に立たない機械をつくった男」展では
イタリア未来派の作品からスタートしたこともあり
アーティストの印象が強く残りました。
様々な顔を持つブルーノ・ムナーリ、
日本最大級の全300余点(約150点は日本初公開)の、
本格的な回顧展の巡回は世田谷美術館が最終会場。
会期は27日(日)まで!
興味のある方はお見逃しなく!
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