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豊田市美術館で開催している
「クリムト展 ウィーンと日本 1900」を
見に行ってきました。
色々な方の投稿を見て大混雑を覚悟で行ってきましたが、
平日という事もあってか「作品の前で並んで移動しないと見れない〜」
という事態ではありませんでした。(一昨年の大阪の北斎は凄かった💦)
まずは普通に最後まで作品を見たあと、
体力が残っていたら好きな作品まで戻るのですが、
今日は一番最初の作品まで戻る事が出来、
十分楽しむ事が出来ました。😀
今回の展示は「過去最大級」と期待して行ったのもあってか、
思っていたよりも作品が少ない??と言う印象。
クリムト自身の作品は少なかったけど2013年に開催された
愛知県美術館での工芸を絡めた展示の方が満足感があったかなぁ…。
でもベートーヴェン・フリーズの壁画は
油彩とは違う色合いが素敵だったし(複製だけど)、
クリムトがデザイン、弟ゲオルクが彫金したレリーフや、
エミーリエ・フレーゲに宛てた手紙の文字の美しさ、
小さな赤い手帳の素描など、
色々なクリムトを見る事が出来て良かったです。
最後のミュージアムショップが思っていたよりも広く、
商品も多かったけど結局何も買わずに帰宅後、
海野弘さんの本を開いて今日の余韻に浸っていました。
10月に入って後期の授業が始まり、
慌ただしく過ごしていたので久しぶりにリフレッシュ。
お付き合いいただいたトモミさんありがとう!
昨日は妹が企画デザインで関わっている
「HOTORI SAKABA はっこうnight」(半田運河)に
出掛けてきました。
まず最初にトライしたのは、
知多で酒米を作っている田んぼの土を使った酒器(徳利)で
知多のお酒を熱燗にして
どの酒器が美味しく感じるか、好きかと言う
とっくり呑みくらべ「土-1グランプリ」に参加。
味の違いを同席した皆さんと
あーだこーだと話し合うのが楽しかった!
ちなみ旦那さんが選んだ酒器が意外だったので
その訳を聞いたら「形が好きだから」と。
素材や質感、模様は変えられるけど、
形は機能なのでこの形が好きという
プロダクトデザイナーらしい着眼点。
なるほどー。
ちなみに「土-1グランプリ」でグランプリになった酒器を、
クラウドファンディングでオーダーできるようになるそうです。
他の皆さんがどんな酒器を選んだか、気になるわー。
昨日は久しぶりの方にたくさん会えたし、
妹がたくさんの方に愛されて
有難いなぁとしみじみ感じちゃったな。
結局17時〜21時と最初から最後まで楽しんでいました。
夕暮れから徐々に辺りが暗くなり、
光の演出の見え方が変わって行く様子も見所です。
ちなみに妹と私の旦那さんが話していると、
みんなに「ももちゃんのお父さん?」って言われていてました😁
私と妹は年々似ていると言われるけど、
旦那さんと妹、似てるかなー??