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2020年8月 5日 (水)

書物の出現 上巻

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@bookbinding_reliure先生が
ブックカバーチャレンジで紹介されていた「書物の出現」を
6月から読み始め序章で挫折しかかっていたけど、
1〜3章の翻訳が読みやすかったので
4日くらいで一気に上巻を読んでしまいました。

上巻は活字や書体の記述が多く、
ユマニストとローマン体の関わりはとても面白かったです。
書体は読みやすさなど機能面が重要と思っていましたが、
思想と書体の関連は意外でした。

またブラックレターは装飾的なイメージでしたが
当時の人にとっては早く書ける、読みやすいと
機能的であったことも意外だったし、
16-18世紀の印刷・植字職人達の流浪の生活なども興味深かったです。

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「そーいえば以前に読んだフォントの本にも書いてあったよなぁー」
「この頃ってどんな時代だったのかなぁー」と、
途中で他の本に脱線しながら読むのが面白かったんだけど、
以前読んだ時より理解が深まっていて、
他の本を読む事で「書物の出現」の内容の充実を実感しました。

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17世紀までJUがIVで代用されていたことなど知らないことも多く
(これは「文字の母たち」より)色々新しいことを知れて楽しいです。😃📕✨✨

ちょっと気になることを年表にしてメモ書きしたら
なんだかすごい巻物みたいになっちゃったので、
下巻を読んだたらちゃんとまとめよう!

今年は和具に行けないけど、夏休みの研究を楽しみます。✨📖✨

 

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