文字の楽しさ
専門学校の教え子が作品を出展している
篆刻の作品展「第6回瑤藍印社一門篆刻書法展」へ。
最初は「篆刻、渋い!」と思っていたけど、
なかなかに面白い世界でした。
今まで篆刻って石のハンコ程度の認識しかなかったけど
(おバカですみません💦)
篆書体の文字の面白さ(鳥虫書体という装飾書体が面白かった!)、
模写ならぬ模刻は見て飽きない造形の美しさ。
篆刻の側面に彫られた側款をうつしとった拓(側款拓)は、
拓本→印刷のルーツだし。
書体、印刷とまさにデザインの世界なんだけど、
なんだかいつもと違う脳を使う感じもなんだか楽しかったなー。
その後、心音ブックスさん事前説明会で、
カリグラファーの @_ch_is_art_o_さんがロゴを描きながら
「このアンシャル体は3世紀頃の歴史のある書体で、
小文字のルーツになった書体なんですよ。」と説明してくださって、
文字の歴史の話はもっと聞いていたかったな。
ちなみにアンシャル体ってコロコロっと可愛いし、
現代的な書体かと思ってました!(おバカですみません💦)
文字の歴史もっと勉強したい!
文字の歴史じゃないけど、3月に買って
積読になっていた本をやっとページをひらく。
冬休みの間に読めるかなー?
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