文化・芸術

2019年7月12日 (金)

日本の職人展

イタリアの職人をモチーフに
切り絵の作品を制作している俊寛さんから

「職人仲間@Taka_viola(中村貴寛さん)が、
松坂屋の催事に出店しています。
長く老舗のイタリアの銀工房で
仕事をしてきた職人なので覗いてみると良いですよ。」
と連絡をいただき学校の帰りに拝見してきました。

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@Taka_viola(中村貴寛さん)の作品は
金属板を叩いて模様を浮き出す金属工芸で、

日本では神社仏閣の飾りなどに使われる技術ですが、
イタリアでは銀食器など日用品にも使われ需要も多いそうです。

銅を煮たり、燻したり、銅とは思えない(漆のような質感の)作品や、
緑青の模様が美しい、金魚の金工が印象的でした。

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作品を拝見していて
急に小学生の頃に銅板を釘で叩いて作る
プレートの飾りを作ったことがあった!
銅の質感が気に入って、
長く部屋に飾っていた事を思い出しました。

催事場では作品制作のデモンストレーションも行っており、
職人さんの仕事や道具を見るのは本当に楽しいですね!

わーちょっとやってみたくなっちゃうなー
ルリユールの表紙にも使えそう!

名古屋松坂屋 本館7階 「日本の職人展」〜15日
@Taka_viola https://www.takamondo.com
教室は銀座にあるそうですよ!

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2019年7月 3日 (水)

カンカクシカクカ展

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6月のレタープレスWSに
参加してくださったアートディレクターの方が、
宣伝会議アートディレクター講座の仲間、
8人で開催したグループ展
「カンカクシカクカ展」に出かけてきました。

感覚の視覚化がテーマで、
グラフィックデザイナー以外にも、
コピーライター、空間デザイナーなど、
色々な方が「感覚の視覚化」にトライしていたのが面白かったし、
作者の方から直接作品の説明をしてもらえて楽しいひとときでした。

社会人になると自分の作品って作らなくなってしまうけど、
表現するって大事で、それって仕事に返ってくる事だから続けて欲しいなー。

レタープレスのWSの同じ曜日に参加した
名古屋デザイナー学院の卒業生の子も
初日に見に来たらしく、
WSで新しい繋がりができているのも嬉しかった!

「カンカクシカクカ展」
日本デザイナー芸術学院(名古屋区役所駅から徒歩5分くらい)
10:00-18:00 (日曜休館) 12日(金)までです。
興味のある方は覗いてみてください。

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2019年4月18日 (木)

布仕事マルシェ

名古屋タカシマヤ10階で昨日から始まった布仕事マルシェへ
学校帰りにお伺いしました。

全国各産地の面白い生地が多くて楽しかったー!
気になる物が多くてかなり迷ったけど、

名古屋芸術大学テキスタイルデザインコースの

学生さんたちがデザインし、工場で製織してもらった布をお買い上げ。
(製織してもらえるってすごいね!)

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紫の方は夕日をイメージした布。
白い方はしらすだそうです(笑)

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いつも冬の服に困るので、
セーターにポイント的に縫い付けるか、
少し丈の短いスカートの裾に足そうか?
あんまり使わないバッグをリメイクしようか…って考えていると

もっと長めに買っておけば良かったー
他の布も買えば良かったなーって後悔。
また行っちゃうかも。

 

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2019年4月 5日 (金)

近藤美和さん 「In paradisum〜祈りの歌〜」

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先週、スペースプリズムで開催中の近藤美和さんの個展
「In paradisum〜祈りの歌〜」へ出かけてきました。

三年前の絵本の原画展とはまた違った雰囲気で、
モノクロのイラストが印象的でした。
以前Facebookで投稿されていた装丁の原画がやっぱり素敵だったな。

作品展に行く度に美和さんの新しい絵に驚くと共に、
常に絵に対して真摯に向き合い、
より高みを目指しているのだなぁと、
いつも刺激を受けます。

スペースプリズム
4月04日(木)-14日(日)
11 : 30 - 19 : 00(最終日は17:00まで) *火曜日休廊



2019年1月19日 (土)

ブルーノ・ムナーリ  役に立たない機械をつくった男

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世田谷美術館で開催している
「ブルーノ・ムナーリ ― 役に立たない機械をつくった男」を見に行ってきました。

開催の11月からずっーと忙しくて
行けないかもって諦め気味でしたが、
1月に入って「やっぱり行きたい!」っと
なんとか時間を作って行くことができました!

芸術家であり、
絵本作家であり、
教育者であり、
雑誌のアートディレクターでもあり、
グラフィックやプロダクトのデザイナーでもあったり…
多彩なムナーリの膨大な仕事量に圧倒!!


ブルーノ・ムナーリを知ったのは18歳頃、
「きりのなかのサーカス」が
専門学校の授業で取り上げられたのがきっかけでした。

2007年に開催された刈谷美術館の
「あの手この手」展でも絵本の仕事が印象的でしたが、

今回の「役に立たない機械をつくった男」展では
イタリア未来派の作品からスタートしたこともあり
アーティストの印象が強く残りました。

様々な顔を持つブルーノ・ムナーリ、
日本最大級の全300余点(約150点は日本初公開)の、
本格的な回顧展の巡回は世田谷美術館が最終会場。

会期は27日(日)まで!
興味のある方はお見逃しなく!


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2018年4月26日 (木)

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦

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刈谷市美術館で開催している
世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」を
妹ちゃんと見に行ってきました。


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11月にON READINGでの
矢萩多聞さんと松岡宏大さんのトークイベントに参加していたので、
今回は水曜日に学芸員さんが行っている
ギャラリー・トークに参加してきました。
意外と参加者が多かったなー。


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なんと会場内は撮影可!
前回買った「夜の木」のコーナー
各国の表紙を見比べることができます。

大きさも微妙に違って面白い。
イタリアの表紙の色が良かったー。


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本を自由に読めるスペースがあって、
日本語版と英語版を見比べたり…
やっぱ本は楽しいなぁ。
結局このコーナーに一番長くいたかもしれない。


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帰りにはお抹茶いただいてきました。
モチーフは「猫が好き」の絵本。(コレ↓)この絵本もいつかは欲しーい!

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展覧会の会期は6月3日(日)まで、
本好きの皆様、お見逃しなく!

2018年2月18日 (日)

沓澤佐知子さん個展 「水をゆく」

高校時代の友人夫婦が遊びに来てくれたので
犬山の星月夜さんでランチ。

「友達がデザートを頼んでも私は断る!」(キリ!)
って思ってたのに、
「みんなデザートつきでいいよねー」
「うん」と気弱な私。

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だけど出てきたデザートが乗せられた器の美しい事!
頼んで良かったー。

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食べ終わった後も美しくって、
色々な風景を想像してしまいます。


星月夜さんのカフェの2階にあるギャラリーで
個展をされている沓澤佐知子さんの作品という事で、
ランチの後に作品を拝見しました。

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実は星月夜さんのギャラリーに来たの初めて。
手前のヤギの角が流木でとても素敵だったー。


できればお皿を買いたかったけど使いこなせそうになくて、
箸置きをお持ち帰りしました。
(お皿も手が出ない金額ではなくとってもお値打ちです。)

最初はブローチにしようかと思っていたけど、
ネックレスにするつもり。

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沓澤さんは三重県津市で
ご主人と日本料理のお店をされているそうで、
いつかそちらもお伺いしてみたいです。
朔 http://saku.jp.net/


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星月夜さんでの個展は〜26日(月)まで。
ぜひカフェでデザートとの風景も楽しんでいただきたいです。

2018年2月16日 (金)

シャガール展 三次元の世界 ~キャンヴァスから飛び出す恋人や動物たち~へ

名古屋市美術館で開催している
シャガール展
三次元の世界 ~キャンヴァスから飛び出す恋人や動物たち~へ

を見に行ってきました。

陶芸、彫刻、銅版画、下絵や創作の試行錯誤…
いつもとはちがうシャガールを見る事が出来て良かったです。
会期は明後日まで。
迷っている方はお見逃しなく!

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2017年11月 5日 (日)

「北斎-富士を超えて-」

あべのハルカス美術館で開催されている
北斎-富士を超えて-」展に行ってきました。

今秋はNHKでたくさん北斎を取り上げていて

9月15日(金) 特集ドラマ「眩(くらら)~北斎の娘~」
9月15日(金)歴史秘話ヒストリア「葛飾北斎」
9月22日(金)            「北斎の娘・お栄」
10月9日(月・祝) 「北斎"宇宙"を描く」

それらを見て密かに北斎熱が高まっていた時に
友達から「大阪に行かない?」というお誘いに乗っちゃいました。

今回の展覧会は大英博物館国際共同プロジェクト。
大英博物館ではおよそ70年ぶりとなる北斎展となり、
北斎の晩年30年に焦点を当て、
肉筆画を中心に世界中から約200点の作品が集結したそうです。

たまたま録画が残っていた
1月に放送された日曜美術館も改めて見直して
北斎の色々なエピソードを予習もバッチリ!
コンビニで入場券買って準備万端!と
会場に到着したものの、
1時間後の整理券をもらって指定の時間に集合。
そこからまた20分くらい並んだので
入場できたのは4時くらい
うんざりするほどのお客さんのグレートウェーブにダイブしてきました。


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90歳の頃の肉筆画の迫力。
彫り師、刷り師の職人たちの技に圧倒されて、
会場を出た途端ヘトヘト。 見応え十分でした。


TVで予習したエピソードの数々。

当時「一流一門」が一般的であったのに、
様々な流派に弟子入りをし、
西洋画の技術も貪欲に取り入れたり。

死を目前にし、
「天があと10年、命長らえることを私に許されたなら、
 天があと5年の間、命保つことを私に許されたなら、
 必ずやまさに本物といえる画工になり得たであろう」
 と言って絶命したとか。

北斎の「もっともっと絵が上手くなりたい!」という
向上心というか執着心!が凄い。

最近は必死とか一生懸命とか
頑張ることがちょっとカッコ悪い?みたいな風潮があるけど
必死な向上心。格好良いなって思うし、見習いたい。

もっともっと恥ずかしいくらい
必死になってもいいんじゃないかって思う。

2017年11月 4日 (土)

「Ateliergk Firenze」さんを訪ねて

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ルリユール仲間のトモミさんに誘ってもらって
大阪に遊びに行ってきました。

午前は朝一から阪急梅田のイタリアフェアに出店している
フィレンツェの革細工の工房「Ateliergk Firenze」さんのブースへ。

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トモミさんが手帳ケースをお買い上げ!
イニシャルを入れてもらうので、
初めて本格的な箔押しを見る事が出来ました。
活字は真鍮製。ホルダーもかなり重いです。
まずは空押しで2回。箔をつけて3回。
同じ位置にしっかりと箔押しをします。
はぁ…職人技だなぁ。

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お昼に30分程度の講演会がありました。

いつかフィレンツェの工房にお伺いしよう!
その為に頑張って仕事をしてお金を貯めよう!
と三人で約束をし、
思ったより阪急梅田に長居してしまったので
慌ててあべのハルカスへ移動。

北斎展のうんざりするほどのお客さんの
グレートウェーブにダイブしてきました。
(北斎展の感想はまた別記事に書くことにします。)


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「Ateliergk Firenze」さんのプロの仕事を目の当たりにして、
もう自分の作品が恥ずかしくって仕方がなかったけど、

北斎の弟子 露木為一が
「先生に入門して長く画を書いているが、まだ自在に描けない・・・」
と嘆いていると、北斎の娘 応為が
「親父さんは子供の頃から八十幾つに至るまで
毎日描いているけれど、
この前なんか腕組みしたかと思うと、
『俺は、猫一匹描く事が出来ない』と、
涙を流して嘆いてるんだ。
自分が及ばないと自暴自棄になるときは、
その道が上達する時なんだよ。」と言うと
傍らにいた北斎は
「まったくその通り、まったくその通り。」と頷いたという。

素人の趣味とプロの仕事を
比べる事自体失礼な事だけど、
自分の実力に絶望する時は上達をする時、
今できる事を地道に精進していこう。

それはもう濃い大阪の1日だったけど、
プロのキリリとしたお仕事を拝見できて
大阪まで行って良かった。

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より以前の記事一覧