④ エンボス

小さな文字やマークよりも
面積の広い模様・大きな文字・イラストの方が
均一に力がかかり綺麗に凹凸がでます。

線や線間は1 ㎜以上必要なので、
画数の多い漢字よりも、アルファベットが適しています。

白の余白部分にエンボスした方が効果的なので、
印刷部分に重ならないようにデザインするのがオススメです。

エンボス版(アクリル板付)
(1/3名刺サイズ)1,500円
(1/2名刺サイズ)2
,000円
(名刺サイズ)  2,500円
(名刺からはみ出すサイズ)3,000円

20200707_03_20210408151701

20190924_001
20200228_04

20190302_000

20170130_04

20170130_05

【データ制作の注意点】

線は1.5pt以上で、
ベタに白抜きの場合線のアキ(白線)も1.5pt以上で制作をしてください。

カリグラフィブラシを使う場合も一番細いところが1.5pt以上
文字も線が1.5pt以上になるように調整してください。
(文字の場合は10ptくらいが限界?)

K100%で制作し
凸版印刷用の樹脂版とは別に
欄外に「エンボス版/デボス版」とわかるようにしてください。
エンボスをする時は背景に印刷がない方が
繊細なエンボスが引き立って良いように思います。
(無地にエンボスするのがオススメです。)
20190130_13

ちなみにエンボス版は
上下凸と凹の樹脂版で紙を挟んでエンボスを作ります。

20190130_12

左/エンボス版  右/凸版印刷用の樹脂版

インクをつけずにプレスする「空押し」は
デボス的な効果を出す事ができます。
樹脂版だけでできるのでこちらもオススメです。

スタンプを使う「バーコ印刷」は
ツキネコで「エンボスパウダー」という商品で発売されており
ツヤ感のある凸を表現することができます。

20190408_02

P6241256_20190625112401



20190130_10

参加者さんの作品①
名前を2パターン、
住所を2パターン制作して、
それを組み合わせて制作されていました。

20190619_12
20190603_20190701173301  

参加者さんの作品②
名前を2パターンで制作されていました。
20190619_11

20190613_04
左がスタンプ版(バーコ印刷用) 右がエンボス版
 
20190604_20190701175801

20200707_04_20210408151701
20200303_036

左がバーコ印刷 右がエンボス