④ エンボス

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小さな文字やマークよりも
面積の広い模様・大きな文字・イラストの方が
均一に力がかかり綺麗に凹凸がでます。

線や線間は1 ㎜(1.5pt)以上必要なので、
単純な図形、
画数の多い漢字よりも、アルファベットが適しています。

手書きのカリグラフィーをエンボスにする場合は
白い紙に黒のペンで
aeoなどの文字の穴を大きめに描いてください。

余白部分にエンボスした方が繊細なエンボスが引き立ちます。
印刷部分に重ならないように無地(余白)にデザインするのがオススメです。


【データ制作の注意点】

線は1 ㎜(1.5pt) で、
ベタに白抜きの場合線のアキ(白線)も1.5pt以上で制作をしてください。

カリグラフィブラシを使う場合も一番細いところが1.5pt以上、
文字も線が1.5pt以上になるように調整してください。
(文字の場合は10ptくらいが限界?
 aeoなどの文字が小さくて穴が抜けない場合があります。)

Aiデータで入稿の方はベクターデータでK100%で制作し
欄外に「エンボス版/デボス版」とわかるようにしてください。

エンボス版(アクリル板付)
(1/3名刺サイズ)1,500円
(1/2名刺サイズ)2
,000円
(2/3名刺サイズ)2,500円
(名刺サイズ)  3,000円
(名刺からはみ出すサイズ)3,500円



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エンボス版は
上下凸と凹の樹脂版で紙を挟んでエンボスを作ります。

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左/エンボス版  右/凸版印刷用の樹脂版

インクをつけずにプレスする「空押し」は
デボス的な効果を出す事ができます。
亜鉛版だけでできるのでこちらもオススメです。

印刷用の版で刷りインクが乾かないうちに
加工する「バーコ印刷」は
ツヤ感のある凸を表現することができます。

※エンボス用の版で印刷できないので、
 印刷用の版で加工を行います。

左がバーコ印刷 右がエンボス↓

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手書きの場合はできるだけ
単純な文字やイラストで制作してください。
手書きのエンボスは 書き直しをしていただくことが多いので
早めにデータチェックをさせていただけると安心です。
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手書きで書いた図形をトレースしてエンボスにする事も可能です。
(トレース代金3,000〜6,000円程度)
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