カメラレッスン ワークショップ 第三弾 レポート

中島かおる先生の第三弾カメラレッスンは
通常は写真撮影お断りの場所を
今回ご縁があって特別に貸し切りさせていただいての
レッスンとなりました。

そこは本業の造園のお仕事のショールームを
週末のみプチカフェとして営業している
隠れ家的な素敵な場所。

メンバーは今までレッスンに
参加してくださっている方ばかりなので
自己紹介も簡単に…
早速今回のお題は！
「暗所撮影」
〜アンダーでシックな雰囲気のある写真を撮ってみよう〜

暗い場所こそ、光が当たっている箇所やツヤを探す。
その場に合ったホワイトバランスを選ぶ。

今まで「明るければ良い」くらいに思っていたので、
初の試みにどきどきです。

今回、私のミッションは、マザーグースの本と
イタリックのカリグラフィーの作品を綺麗に撮る！

早速、マザーグースの本を片手にウロウロ。

↑ずーっとこの場所で粘って撮っていたのですが、
　本ってやっぱり難しい！！　やむなく移動…。

この日はあいにくの小雨でしたが、
しっとりと水気を含んだ空気が
お店の雰囲気と今回の課題にぴったり。

以前カリグラフィーを習っていた時に書いた、
イタリックの文字。
そのうちコプト製本にする予定なので
綴じ付ける前に撮影してみました。
素敵な場所だと、作品の見栄えが良くなりますね〜

このお店の特等席でぱちり。
なんとかまとまってきたかなぁー。と思ったら
あっという間に二時間が過ぎていました。

レッスン後のティータイムでは、
ひとりひとり違うカップ＆お皿＆お花…と、
こんな素敵なプレートが出され、
またもや撮影会の再開！？　

ミラーレスカメラが欲しくなってきたと
おっしゃる長柄センセイ。
私のPenで、ちょっと練習で撮った写真↓

私が四苦八苦してた写真より、断然良い気がする。

その後、
ブログやfacebookでアップされた
みなさんの写真をみて、益々凹む私…。
「私、写真じゃなくて作品で勝負していきます。」（逃）

でも、みなさんの写真を見るとやっぱり勉強になりますね。
私が一番の劣等生なので、ダメダメでも仕方ないっか。

暗さを生かす。
ホワイトバランスを変える。

新しい目標が出てきて、
もっともっとカメラを上手くなりたいな！
って気持ちが強くなってきました。


でも、どこでもシャッターを切るのではなく
大切な物は自分の目と心で
じっくりと感じる事も忘れずに…。

今度お店に行く時は、レンズ越しではなく
この空間をじっくり味わいたいなぁ〜。

みなさま今回もカメラレッスンに
参加していただきありがとうございました。
素敵な場所で大好きな方々に囲まれて
ちょっと（かなり？）浮かれ気味のコジマでした。

一緒に撮影をする事も楽しい時間ですが、
ブログやfacebookでみなさんの活動を見て、
コミュニケーションを
させていただいている事が楽しくって
毎回言い出しっぺをしています。

実は数年前まで引っ込み思案な私でしたが、
みなさんに出会えた事が、どんどん私を変えています。

そして中島先生。お疲れさまでした。
いつもぶんぶん中島先生を振り回す私を、
暖かい目と、大きな心で支えてくださっているので
安心して無茶振りしています。
ダメダメ生徒の私ですが、
これからも宜しくお願いします。

そしてそして「ぬく森」さん。
今回特別に大切な場所をお貸しいただき、
ありがとうございました。

いつもお話いただいている「作り手の気持ち」
とても勉強になっています。
クリエイターとして私はまだまだ半人前ですが、
これからも色々なお話を聞かせてください。

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