「魔術/美術」
愛知県美術館で開催している
「魔術/美術――幻視の技術と内なる異界」という展覧会へ
学芸員さんによる説明会に合わせ行ってきました。
今回は「愛知県美術館 開館20周年」
愛知・岐阜・三重 三県立美術館協同企画。
いつもは常設展に展示されている作品を
「魔術」をテーマに
柔軟に作品を紹介するという面白い展覧会でした。
学芸員の方が「頭をシャッフルさせて見てください」という
言葉がまさにぴったり。
愛知県美術館と言えば2005年に開催された
「アジアの潜在力-海と島が育んだ美術-」
という展覧会も本当に良かったなぁー。
一人の作家や事柄をピックアップする展覧会も
どんどん深く掘り下げて知る楽しみがあるけど、
色々な人物、分野、事柄を多く取り上げる展覧会も
色々な角度から激しく気持ちを揺さぶられる感じが結構好き!
昨年藤井達吉現代美術館で開催された
「抱きしめたい!近代日本の木彫展」とかね〜
こういう提案型の展示をどんどん開催して欲しいです!
会期は6月24日(日)まで。
そうそう!
12月21日(金)―2013年2月11日(月・祝)は
クリムト生誕150年記念の展示があるので
そちらも楽しみです!
魔術/美術(ビジュマジュ)鑑賞後は同じ階にある
ウルフギャングパックでピザ&ワイン。
TV塔が見える夜景の綺麗な席でとってもムーディー
と言っても姉妹で…だけどね。
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