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日ペンボールペン字講座、
金額のことを書くと。
日ペンボールペン字講座 28,900円
特別奨励金 -10,000円
計 18,900円
大量の教材(DVD付)
講習会 一回分(7,020円相当)
12回の添削代金
課題を提出するのは大変だったし、
1年間で劇的に字が上達した訳ではありませんが
しっかりと添削していただいて、
18,900円の価値は十分すぎるほどあったと思います。
やってよかった。そう思います。
あまり参考にならないかもしれませんが、
以下は一年の成果です。
2016年8月 初めて提出した第二課題
2017年9月 東海講習会のために書いた第二課題
未だに1回では書けませんが、
10枚程度書けば形が取れるようになったと思います。
2016年8月 油性ボールペン
2017年9月 ユニボール シグノ0.5
2017年9月 つけペン タチカワ 日本字ペン
練習をやめると感覚を忘れてしまいそうなので
個人的に練習は続ける予定です。
日ペンボールペン字講座を受講すると
1回無料で講習会を受けることができます。
講座は7,020円相当(これは無料)
お弁当+お茶代の1080円は入金が必要です。
以下は受付用紙、
切り取った上部を受付で提出します。
東海講習会は、普段は20名程度の参加が
この時は倍の40名の参加で大盛況でした。
タイムスケジュール
10:30 ~ 11:30 田中鳴舟先生によるひらがなの講義
11:30 ~ 12:15 田中鳴舟先生の個人添削 1人10分程度
12:15 ~ 13:00 昼食
13:00 ~ 14:00 畔栁香風先生の美文字ワークショップ
14:00 ~ 16:30 個人添削(簡易購買での購入)
田中鳴舟先生の添削は朝、
会場の着く先着順に番号カードをもらいます。
私は10:15頃 会場に到着して27番でした。
本来のスケジュールでは16:30まででしたが、
参加人数が予想外に多く
田中先生の個人添削が終わらないので少し延長をしたようです。
私は終わっていたので16:30に帰っちゃったけど
35番以降の方は見てもらえなかったかも?
畔栁先生は以前、美文字クリニックで教えてくださった方で、
「まだひらがなの書き方に困っています」とお話ししたところ、
丁寧に添削していただきました。
受付では簡易購買があったので
「ペンの光」にの応募用の専用用紙を購入。
田中先生がつけペンを使っているのを見て
帰りにタチカワ 日本字ペンを買って帰りました。
「講習会はレベルが高い」とネットで口コミを読んでいたので
参加するのは恥ずかしいと
一度は参加をやめようかと考えていましたが、
(実際みなさん「※段」という方ばかりで私が一番下手だったと思う)
悩みのひらがなの添削をしていただけたし、
田中先生も、畔栁先生も
「もう少しここだけ直せば綺麗にかけてますよ」
とても優しくアドバイスしていただけたので
下手でも勇気を出して参加してよかったです。
常滑のTSUNE ZUNEさんで
開催された編集者 藤本智士さん × デザイナー 高橋孝治さんの
トークイベントを聞いてきました。
常滑撮影散策の途中
「morrina」さんで
常滑焼きの歴史、現状を聞いてからの
トークイベントだったのでとてもわかりやすかったなー。
伝説の秋田のフリーペーパー「のんびり」のファンだったので、
表紙のメーキングの動画はすごく嬉しかったし、
最後の質疑応答ではリアルな質問が多くて面白かった。
懇談会ではおしゃべりに夢中で、
ご飯を全く口にできなかったのが残念…。(涙)
あっいう間に22時!と
電車に乗った途端に疲れと空腹でヘロヘロ〜。
だけどなんだかワクワクする余韻を楽しみながら
電車に揺られて犬山に帰りました。
2017年09月12日(火)追記
「魔法をかける編集」を読んでから
「のんびり」」5号と10号をを読み直し、
台割り(結論)なしのドキドキ感をすっごい実感!
前は「紙面の大らかな雰囲気が好き」とか
「文字組が綺麗」とか
ビジュアル的な方に目が行っていたけど、
今回は「この内容はどうなっていくの?」という
ドキドキ感もさることながら
「毎回形のあるアウトプットをしている」
改めてすごい雑誌だったんだなぁって思った。
「のんびり好きだったし、
編集の授業を教えるのに参考になる話が聞けたらいいな」と
思って参加した講演だったんだけど、
今までの私の中でもやもやしていた
コンプレックスをすっきりさせてくれた感じ。
「地方だからできない」じゃなくて
「地方だからこそ楽しめる」。
学校の授業にしても、デザインの仕事にしても、
名古屋だからできることがあるなって楽しくなってきたし、
自分を信じる勇気をもらったイベントでした。
主催の百恵ちゃんお疲れ様ー! 良い1日をありがとう♡
豊田市美術館で開催している
「奈良美智 for better or worse」へ
高校の友達と見に行ってきました。
豊田市美術館へ電車で行くのは初めてだったけど
駅からずーっと→→→→が続いていて、
安心して美術館まで行くことができました。
これは外国の方へも親切ですね。
前売り買って、とっても楽しみにしてました!ウキウキ。
まず入って、ずらーっと壁に展示された
324枚のレコードジャケットと
こけしや絵本、ぬいぐるみなどに混じって展示された
奈良さんの作品が可愛い!
この展示室では主に60〜70年代の音楽が流れており、
BGMのある美術館賞もいいなって思いました。
人によっては鑑賞の邪魔になると
嫌がる人もいるかもしれないけど
他の展示室もBGMがあるとよかったなー。
壁に直接説明書きを描いた展示室や、
壁の色を紺色に塗った『Voyage of the Moon』などの
展示の仕方が本当に楽しい。
そして個人蔵の作品も多くてびっくり。
これだけ集められたのも奈良さんだからだろうなぁ。
実は奈良さんの大きな絵を見るのは初めてだったので、
書き込まれた目に吸い込まれ、飲み込まれそうだった。
一番印象に残ったのは『Fountain of Life』と言う立体作品。
切なく胸が苦しくなって、
そして私自身も涙を流し、
浄化されていく感じ。
for better or worse 「どのような運命になろうとも」
その言葉を自分に置き換えて、改めて胸に響きます。
豊田市美術館は申告すれば何度も出入りできるのを後で知って
「最初のおもちゃの部屋に戻ればよかったー」ってちょっぴり後悔。
まぁ。腹八分くらいがいいのかも。
日曜日だったので激混を覚悟していたけど
自分のペースでそれぞれの作品をじっくりと見れてよかった…。
(↑これすっごくストレスだもんね)
ミュージアムショップでトートバッグ、
缶バッジ、クラフトテープを買ってウキウキ。
トートバッグは革で持ち手と底を作ろうか思案中です。
一緒に行った友人に教えてもらったTwitter
奈良さんのコメントや皆さんが美術館に行った感想を
読むことができるのでこれを見て余韻に浸るのも楽しい。
#夏の豊田市美術館
会期は24日(日)まで。
10:00〜17:30 月曜日休館
「これだけ集められる
奈良さんの個展はもうできない」と言われているし、
展示の仕方もとっても面白いので
興味のある方は行かないと後悔するよー。