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2019年7月 1日 (月)

❶ AI完全データ入稿

以下の樹脂版の制作のコツは
今回のレタープレスワークショップで
ご自分で印刷する場合の制作方法です。

PCサイトは色々な技法をのメニューより
詳細を確認できます。  

Photo_20220322191701

・色は全てK100%で制作 グレーは×
 (グラデーション、ぼかし、不透明度、ドロップシャドウも×)

線は0.35pt(0.125mm)以上
 日本語はゴシック系は5pt以上
 明朝系は5.5pt以上

 英数小文字は特に小さく感じるので
 英数は6pt以
上がオススメです。

 住所、メールアドレスなど小さい文字は
 細明朝やゴシックLRなど細めの書体がオススメです。

・黒ベタに白抜き文字は
 文字が小さいと潰れてしまう可能性があります。
 太めの文字で10pt以上の文字、
 線は1ptがオススメです。

・白インクは透過性があり、紙の色が影響されます。
 はっきりとした白が良い場合は箔押しもおすすめです。

・広いベタ面はプレスの力が弱くなりムラが出る場合があります。
 しっかりと印刷したい場合は
 スクリーントーンのような線や点で表現すると良いです。

エンボス版の線は1.5pt以上で制作するのがオススメです。
 (詳しくは↑ページよりご確認ください。)

・画像は解像度 350dpi
 カラーモードはモノクロ2階調 or
 グレースケール(コントラスト強く)
 → eps保存
 イラストレーター上の配置画像は全て埋め込みにしてください。

トリムマークは不要です。
 55×91サイズでガイドを制作してその中に制作してください。
 (トリムマークが必要な場合は版のサイズが大きくなりますのでお知らせください。)

・塗り足しを作る場合は塗り足しを1mmで制作してください。

・ワンダーカッツでは左右80mm幅まで制作可能です。
 変形サイズをご希望の方はご相談ください。

・フォント/ブラシはアウトライン化。

・データは.ai形式で送付をお願いいたします。

・Canva(キャンバ )の方は
①PDFトリムあり、フラット化
②PDFトリムあり、フラット化なし
③元画像

・Procreate (プロクリエイト )の方は
 解像度は原寸で350dpiで書き出してください。

・入稿データの制作が不安な場合は
 早めに送って頂ければ確認いたします。

・入稿時に
 樹脂版or亜鉛版 版の種類
 (エンボス版の有無)
 をお知らせください。


色々な技法は以下のページより詳細を確認できます。

不明点がありましたら遠慮なくお問い合わせください。😀

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