クリムト展 ウィーンと日本 1900
豊田市美術館で開催している
「クリムト展 ウィーンと日本 1900」を
見に行ってきました。
色々な方の投稿を見て大混雑を覚悟で行ってきましたが、
平日という事もあってか「作品の前で並んで移動しないと見れない〜」
という事態ではありませんでした。(一昨年の大阪の北斎は凄かった💦)
まずは普通に最後まで作品を見たあと、
体力が残っていたら好きな作品まで戻るのですが、
今日は一番最初の作品まで戻る事が出来、
十分楽しむ事が出来ました。😀
今回の展示は「過去最大級」と期待して行ったのもあってか、
思っていたよりも作品が少ない??と言う印象。
クリムト自身の作品は少なかったけど2013年に開催された
愛知県美術館での工芸を絡めた展示の方が満足感があったかなぁ…。
でもベートーヴェン・フリーズの壁画は
油彩とは違う色合いが素敵だったし(複製だけど)、
クリムトがデザイン、弟ゲオルクが彫金したレリーフや、
エミーリエ・フレーゲに宛てた手紙の文字の美しさ、
小さな赤い手帳の素描など、
色々なクリムトを見る事が出来て良かったです。
最後のミュージアムショップが思っていたよりも広く、
商品も多かったけど結局何も買わずに帰宅後、
海野弘さんの本を開いて今日の余韻に浸っていました。
10月に入って後期の授業が始まり、
慌ただしく過ごしていたので久しぶりにリフレッシュ。
お付き合いいただいたトモミさんありがとう!
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